小山です。
生成AIを使えば「売れるページ」が量産できるという幻想
最近は新商品のリリース準備に追われており、LP(ランディングページ)やセールスレターの作成に没頭しています。今の時代、コンテンツ制作において「生成AI」を使わない手はありません。僕も強力な相棒としてAIをフル活用しています。
しかし、AIと二人三脚で作業を進める中で、多くの人が陥りがちな「罠」について改めて確信したことがあります。それは、AIが書き上げた「完璧そうな文章」をそのまま信じてしまうことの危うさです。
AIに指示を出すと、数秒で数千文字のレターが出来上がります。AIは「これで完璧です。間違いなく売れますよ」と自信満々に提案してきますが、プロの視点から見れば、そこには必ずと言っていいほど「違和感」が混じっているんです。
AIが「完璧です」と豪語するレターがなぜ売れないのか
AIが生成する文章は、一見すると非常に整っています。文法も正しく、構成も一般的。しかし、じっくり読み込むと「論理の飛躍」や「読者の感情を無視した表現」が散見されるんです。
例えば、ベネフィット(顧客が得られる利益)の提示が弱かったり、ターゲットが抱えている深い悩みに寄り添えていなかったりします。AIはインターネット上の膨大なデータを学習していますが、目の前の「あなたの顧客」の心の痛みまでを完全に理解しているわけではありません。
この「微細な違和感」に気づけるかどうかが、売れるページになるか、ただのゴミになるかの分かれ目です。AIが提示したものを鵜呑みにして公開しても、今の賢い読者には「あ、これAIが書いたな」とすぐに見抜かれ、心に響くことはありません。
生成AIの本質は「魔法の杖」ではなく「拡張機」である
僕が痛烈に感じているのは、AIは「ゴミを入れればゴミが出る(GIGO:Garbage In, Garbage Out)」という冷徹な道具であるという事実です。
AIは使う人の能力を増幅させる「拡張機」のような存在です。
- 1の能力を持っている人が使えば、それが10や100になる。
- 0の能力しかない人が使っても、0のまま、あるいは中身のない「綺麗なゴミ」が出るだけ。
つまり、AIを使ったからといって、その分野の素人が突然天才になれるわけではないんです。プログラミングの知識がない人がAIにコードを書かせても、エラーが出た瞬間に手詰まりになります。マーケティングの経験がない人がAIにレターを書かせても、なぜ売れないのかの理由すら分析できません。
一人社長こそ「現場の経験値」でAIをディレクションせよ
これからの時代、AIに「書かせる」こと自体に価値はなくなります。それは誰にでもできる作業だからです。価値が生まれるのは、AIが出してきたアウトプットに対して「ここは削る」「ここは表現を変える」「このロジックを補強する」という「修正(ディレクション)」ができる力です。
この修正力は、僕たちがこれまでのビジネスで積み上げてきた「現場の経験値」からしか生まれません。
あなたが一人社長として、すでに磨き上げてきた専門知識や顧客への深い理解。それこそがAIという拡張機を動かすための「最高の燃料」になります。自分の得意領域でAIを使い倒すことで、自分一人では到達できなかったスピードとクオリティで成果を出せるようになるんです。
まとめ:道具に振り回されず、才能を拡張しよう
AIの「完璧です」という言葉に騙されてはいけません。最後の一押し、最後の魂を込める作業は、人間にしかできないんです。
もし僕たちが「UTAGE(ウタゲ)」などの仕組み化ツールを使ってビジネスを加速させたいなら、そのコンテンツの核となる部分は、自分の経験値を持ってAIを指揮し、作り上げていくべきです。
道具に振り回されるのではなく、自分の才能を何倍にも大きくするために、AIという強力な拡張機を賢く活用していきましょう。
それではまた^^
PS:
一人社長の仕事が終わらない理由は、能力でもやる気でもなくて、全部を自分でやっているからです。
僕はいま、問い合わせ対応も発信も、僕の声と僕の考えで答える「AI社長クローン」に任せています。
そのAI社長クローン、あなたにも作れます。
▼ まずは、僕のAI社長クローンに話しかけてみてください。
メールアドレスだけ・30秒で終わります。
AIを右腕に、愛を胸に。
好きなことだけが、残っていく。
小山 大輔(UTAGE導入支援650社)


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