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こんにちは。小山です。
あなたは、「病は気から」という言葉を知っていますでしょうか？その「病は気から」は本当なのか、嘘なのか。これを考えたことがありますでしょうか？
実は本当です。この技さえマスターしてしまえば病気にならない毎日を過ごせます。
そこで今回は、病は気からは本当です！病の治し方、その効果について話をして行きます。ぜひ最後までご覧ください。
健康でありたいですよね。僕は子供の頃、結構色んな病気をしました。本当ありとあらゆる病気をしてきたんですね。
風邪、はしか、水ぼうそう、高熱にうなされたこともありますし、突き指骨折、ガラスを手でぶち割ってしまって手が血だらけになった、そんなことも。そして手を縫った、とかそういう経験もありました。
そういう痛い思いをたくさんしてきたからこそ、やっぱり「健康であることってすごくいいな」と思うんですよね。
特に最近大人になるとそういう怪我、骨折とかそういうのってしなくなりましたが、唯一やっぱり健康な、「健康ってありがたいな」と思う時があるんですよ。
それはどんな時かって、虫歯になった時です。虫歯になりません？たまに。
僕は本当ごくたまにいきなりやっぱりなるんですけど、「痛たたた」って急になってね、「何かしみる、嫌な予感がする」と。で、歯医者に行くとまさかの虫歯ですよ。
虫歯に行ったら削る、痛い。あれをしている時が本当にいつもの、何事もなくおいしいものを食べられているのって、ありがたいなと思う訳ですよね。
そういうことを感じたりします。だから本当この健康であることって大事だと思うんですね。
この、風邪を引いたら風邪が治ると考えるものが、いわゆる特効薬と言われています。
これはクーエの自己暗示療法というものを創始したエミールクーエは、20世紀初頭に活躍した心理学者であり、薬剤師です。
この方が、「風邪を引いたら風邪が治ると考えることが最も特効薬なんだよ」と言っているんですね。
この自己暗示療法を一言で言えば、想像力を使って自己暗示をすることで病気が治るというものです。
「そんなばかな」とちょっと思っちゃうと思うんですよね。「そんな想像だけで治るんだったらその薬とかもいらないし、この世のメカニズムそのものがぶっ壊れてしまう」と。
でもこれって世の中のほとんどの人は信じていません。「そんなわけない」と。でもその効果はあります。
具体的にはどういうことをすればいいのかというと、「1日ごとに私はあらゆる面で体調がますます良くなります」というセリフを朝晩20回繰り返し唱えるといいんですね。
この「体調がますます良くなります」と。「私はあらゆる面で体調がますます良くなります」「1日ごとに私はあらゆる面で体調がますます良くなります」と、これを繰り返し、繰り返し唱えることでそのように思い込むということですね。
自己暗示がかけられます。自分で自分に暗示をかける。要は本気でそう思い込むことによって、あたかも既に決まっている出来事であるかのような意識が生じるということなんです。その状態に入った時に初めて効果があります。
良くないのは「1日ごとに私はあらゆる面で体調がますます良くなります」とか言いながら、「んなわけねーじゃん」って毎回毎回そう思っていたらダメだということですね。
ちゃんと言った通りにひとまずは信じてみる、言ってみるということが大事ということです。これが病気には効果的だと述べているんですね。
このクーエがこの療法に気が付いたのは、薬剤師時代の経験がきっかけでした。
ある時患者に薬を、「薬どうぞ」と処方する時に、クーエは薬の効能を称賛しました。
「この薬はこうこうこうで、こうだから、ものすごく効く薬なんですよね」って。「これはこうこうこういう由来で、こういう成分が入っていて、たくさんの人達に効いてきているこういう薬なので、あなたも飲めばその人達と同じように良くなりますよ」。
このような感じで、称賛した訳です。すると、何も言わずに「はい、お薬どうぞ、これ飲んでくださいね」「以上、おしまい」。このように何も説明せずに渡した人達よりも格段に効果効能を説明して「こう凄いんだよ」って称賛して薬を渡した方が、効果を発揮したって言うんですよ。面白いですよね。
もちろん彼はこの薬物自体が持っている投与、この薬自体のメリットも認めています。その薬本来の持つものね、「この薬を飲むと体にとってこういう効果がある」と、それを認めていた上でそういうことを言っているということですね。
この自己暗示をかけることで頭の中でそれを集中的に考えることができ、考えたことが現実に起きると言った訳なんです。
ただしこの強い意思は、自己暗示の障害ともなります。
「寝よう」と思うほどに寝られない。「寝よう、寝よう、寝たいんだけどなんか眠れない」みたいなね。
そういう意思よりも、想像力の方が何倍も効果的なんですね。なので、想像力の方が、想像力をしっかりと働かせていくことが大事だよということです。
これは、この薬、体を良くするとかそれだけではなくて、勉強や仕事の成果を高めるものにも使えます。
その際は、例えば英語をマスターしたいとかそういう時は、「英語の試験で100点を取る」といった意志ではなくて、「英語が面白くなる」といった想像力を働かせて寝る前に20回以上自分に唱えて言い聞かせること。
そうすると、「もう英語聞いただけでめちゃくちゃ眠たくなるし、面白くないな」と思っている人が、「英語が面白くなる」「英語が面白くなる」「英語が面白くなる」って言い続けることで「なんか英語面白くなってきたな」って感じて、どんどん、どんどん英語にのめり込んでマスターできてしまうということなんですね。
ぜひね、これを使わない手はない訳です。これは本当何にでも使えます。
例えば「幸せになりたい」だとすれば「幸せだな」って言えばいいし、ついていたいんだったら、「ついてる」って言えばいいし、「強気になりたい」、弱気な人が強気になりたいんだったら「強気」って言えばいいし、豊かになりたいんだったら「豊か」って言えばいいし、感謝に溢れた毎日にしたいんだったら「感謝してます」って言えば良い訳ですよ。
本当に自分がそうありたいもの、そう引き寄せたいものをただ単に言えば良いということですね。ただ1個だけ注意があるのは、それはね、「〇〇になりたい」とか「〇〇したい」と言うのは実は良くないです。
それを言うと現時点でその「○○したい」ということは、そうなっていないことを自分自身で認めていることにもなるので、その「したい」ということは逆に言うとなっていない方を引き寄せてしまったりします。
なので、ここではどう言うべきか、というと、確定形もしくは現在進行形で言うといいです。
こういう感じ。「○○である」とか、確定の場合はこういうことね。「○○である」「○○になっている」とか、または「○○にどんどんなっている」ということですね。それに向かって、なっている。
例えば健康に置き換えるんだったら、「私は健康である」と言うか、もしくは「健康にどんどんなっている」このように現在進行形で言うかということです。
これは本当健康以外にも色んなものですね、「どんどん、どんどん、豊かである」「どんどん、どんどん日に日に豊かになっている」こう言うだけでも日に日に豊かを引き寄せても行きますからね。
このようにぜひこううまく活用して色んな所で色んなものをどんどん、どんどんと引き寄せて行ってほしいなと思います。
簡単なのはプラスのキーワード、ポジティブなキーワードを言うことです。
「うわぁ、ダメだな」、愚痴、不平不満、泣き言、文句、こういうことを言うんじゃなくて、自分が得たいな、健康になりたいんだったら「健康」って言えば良いし、豊かになりたいんだったら「豊か」って言えば良いし、ってことですね。
そのワンフレーズのキーワード、プラスの意味合いを持つキーワードを言う、繰り返し言うだけでも滅茶苦茶効果があるのでよかったらこれぜひ実践してみてください。以上です。はい。
それでは今日のところはこの辺で終わりにしたいと思います。
また何かわからないことがあればいつでも僕に相談してください。
それでは最後に一つお知らせです。
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それではまた次回もご覧ください。
バイバイ！
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