小山です、
ちょっと想像してみてください。
あなたがこれから新商品を作るとします。
そのとき、どこから考え始めますか?
商品の中身?価格?デザイン?
じつは、多くの人がここでつまずきます。
理由はカンタン。
「何を売るか」から考えてしまうからです。
でも、ほんとに大事なのはそこじゃない。
一番のポイント、ここです。
「先に市場を選ぶ」こと。
商品を考える前に、
「誰に向けて売るか?」を明確にする。
これだけで、ビジネスはグッとラクになります。
たとえば、困ってる人たちが
すでに集まっている場所があったとします。
しかも、みんな「今すぐ助けて!」という状態。
そこに必要な商品を出せば?
そりゃあ売れますよね。
でも逆に、
何も困ってない人たちの前で、
「これいかがですか〜?」って言っても、
スルーされるだけ。
これ、まるで
「日陰の湖で釣り糸を垂らす」ようなもの。
釣れる気がしない。
というか、魚いるのかすら怪しい。
一方、
「橋の下の網で囲った場所で、
空腹の魚がバシャバシャしてる」
そんな場所があったらどうですか?
もう、エサつけなくても
釣れそうですよね(笑)
つまり、先にやるべきは
「売る相手を先に見つける」ことなんです。
この考え方、
オンラインが苦手な方にも
めちゃくちゃ役立ちます。
なぜなら、
ネットで情報発信するときって、
「誰に向けて書いてるのか」が
ボヤけやすいから。
でも、市場が決まっていれば、
発信内容も商品設計もブレなくなる。
無駄な労力が減って、ラクになります。
そして何より、
買ってくれる人が最初から見えているって、
めちゃくちゃ安心じゃないですか?
商品作りに迷ったときこそ、
「売る人は誰か?」
ここから考えてみてくださいね。
それではまた^^
・
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