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小山大輔です。
40代ともなれば、子供の養育費や住宅ローンの返済、老後資金、介護費用など、いろいろお金の事が気になる方も多いのではないでしょうか?
「40代の人はどれくらいの貯金があるのか?貯金を増やしていくためにはどうすれば良いのか?」をお話します。ぜひ、最後までご覧ください。
人生も中盤となる40代ですよ。気付けばね、こんな年代になったかなという方多いと思うんですね。
年齢は40代なんですけど、気持ちの部分で考えてみると、あ~ぁ、まだまだ20代とかかなとか、そんな感じを抱いている40代の方多いと思うんですよ。
そうは言うものの、年齢だけは過ぎ去っていってしまいます。
この40代の平均貯金額はどのくらいなのか、ご存じでしょうか?
家計の金融コードに関する世論調査2019年のものによると、40代の平均貯金額は694万円、中央値は365万円になります。
ちなみに、中央値というのは、多い順または少ない順に統計を並べていった時に、ちょうど真ん中に当たる金額になります。それが365万円ですね。平均値というのは、全てを足して割ったもの。これが694万円になります。
この調査では、金融資産が増えた世帯にその理由を聞きました。なぜ増えたのですかと。
そうすると、「定期的な収入が増加したから」この回答があったのが46.8%
「定期的な収入から貯蓄する割合を引き上げたから」28.1%
「株式・債券価格の上昇により、これらの評価額が増加したから」4.3%
「配当や金利収入があったから」2.2%
こういう数字になりました。
一方、「貯蓄0の世帯」もいました。その割合は18.7%です。結構いますよね。
年代、年収別に、40代の貯蓄額を見てみましょう。
年収300万円未満、そして、貯蓄0の割合は35.7%。平均196万円の中央値は65万円です。
年収300万円~500万円未満の貯蓄0の割合は22.8%。平均は365万円の中央値は200万円。
年収500万円~750万円未満の方は、貯蓄0が11.7%。そして、平均760万円、中央値は500万円です。
年収750万円~1,000万円未満の方は、貯蓄0の割合は7.1%。平均は921万円の中央値は635万円。
年収1,000万円~1,200万円未満の方は、貯蓄0の割合は2.8%。平均は1,278万円、中央値は860万円です。
年収1,200万円以上の方は、貯蓄0の割合は5.3%。平均1,771万円、中央値1,560万円という金額になりました。
これだけの貯蓄0の割合と、貯蓄できてる派だと、金額貯まってるよという人達の割合ですね。
年収300万円未満では、1/3強がなんと貯蓄が0という事が分かってるんですね。
年収が上がるにしたがって、貯蓄額も増えていきますが、年収1,000万円以上でも、貯金が0という割合があるんですよね。ビックリですよね。
ただし、この調査では、貯金、いわゆる金融資産は、運用のため将来に備えて蓄えている部分というふうに定義されているので、残高があっても、生活費と考えて、貯蓄0と回答している世帯もあると思われます。
平均貯金額の694万円、そして、中央値の365万円は、貯金0世帯も入れて計算したものです。なので、資産を持ってると考えた世帯の平均や中央値はどのくらいになるのか?
これは、保有世帯の平均貯蓄額は880万円、中央値は550万円になります。だいぶ高くなってます。
この金融資産の保有別の割合は、次の通りです。
100万円未満の資産を持ってると答えた人の割合は7.2%
100万円~200万円未満は8.8%
200万円~300万円未満は9%
300万円~400万円未満は7.4%
400万円~500万円未満は5.4%
500万円~700万円未満は12%
700万円~1,000万円未満は11.4%
そして、1,000万円越え、1,000万円~1,500万円未満は11.2%
1,500万円~2,000万円未満は6.2%
2,000万円~3,000万円未満は3.8%
3,000万円以上持っていると言った方は3.6%になりました。
無回答は、13.8%ありましたね。
最もボリュームのあるゾーンとしては、500万円~1,500万円資産を持っているという方が最も多くなりました。
この割合ですね、実際聞いてどうでしょうか?
あなたは、この金額のどの辺に入りましたでしょうか?
やはり、40代はリタイアまでは、まだまだ時間があります。まだまだ若いです。
教育費などの支出というものをコントロールしながら、老後に向けた準備などをしっかりとしていった方が良い時期だと思うんですね。
では、そういう40代の人たちは、収入の内どれぐらいを貯金に回しているのか?気になりますよね。どうやって貯めていっているのか?
収入からどれだけ回してるのかというと、答えとしては、10~30%。入ってきた収入の1~3割ぐらいを貯金に回しているという割合が分かっています。
世帯主が40代の単身の方の場合は13%ぐらい。2人世帯で住んでるという方は10%の割合を貯金にできているという割合ですね。そういうふうにして貯金を貯めていってます。
では、実際にこういうデータを分かった上で、あなた自身が貯金を作っていくためには、増やしていくためには、どうすれば良いのかというところ、1番気になりますよね。
まずは、4つ方法があります。
まず1つ目のステップとしては、「状況を把握します」
現在、どれくらいの収入があって、何にどれくらいの金額を使っているのかというのを、把握してほしいんですね。
特に、支出。毎月出ていくお金。これを見直す事で、無駄遣いが見つかる事があります。
例えば、毎月払っているスマホ代だとか。他にも全く利用していなかった有料サービスの何かだとか。有料のアプリ、毎月定額制でお金を払っているものとか。昔契約したんだけど、今全く使ってなかった、気づいたらクレジットカード決済で支払っていたというものないですかね?
結構あるんですよ。僕も昔いっぱいありました。相当昔使ってるものだけど、全く使ってなかったなというものがね。
なので、そういうものを徹底的にまずは、支出を削ってください。コストカットをしていくという事が非常に大切になります。無駄なお金は1円も支払わないという姿勢ですね。
これを、まずしっかりとやる。
そして次、ステップ2としては、「貯金の計画を立てます」
例えば、老後に向けて20年間で2,000万円貯める必要があるという場合は、1年あたり100万円、1ヶ月あたり83,334円貯める必要があります。
これを達成できるように、毎月の支出というものを見直していく必要があるということですね。
逆算して考えれば、具体的な数字が見えてくるので、その数字をどうやって達成していけばいいのかというのを考えるだけになってきます。
そして、ステップ3としては、「先送り貯金をする」です。
これは、毎月の生活の中で、余った金額を貯金するのではなくて、先に貯金額を確保してしまって、残りの金額で生活をするという考え方です。
これをすると、確実に貯金を作っていく事ができるようになります。
そして、ステップ4としては、「収入を増やす」ということです。
これは、支出をカットした後、やる事は収入を増やす事ですので、例えば、今働いている会社からの収入だけではなくて、もう1本増やしてみる、副業で収入を増やすだとか。
もうすでにある程度の金融資産、貯金を持ってる方であれば、投資というものを始めてみて、勉強してみて、資産を増やしていく。
こういう事を考えてみると良いと思うんですね。
なので、収入を増やすというところも、ぜひ、真剣にちょっと勉強されていってみてください。
以上です。
ですので、貯金を増やしていく方法を、今回お話した中で、平均的なデータと収入を増やしていく方法が分かったかと思いますので、気がついた事をすぐに実践していきましょう。
また、何か分からない事があれば、いつでも僕に相談してください。
それでは、最後に3つお知らせです。
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それでは、また次回もご覧ください。
バイバイ!
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