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こんにちは、小山です。
定年退職後の年齢は、今後70歳に引き上がります。少し前に、老後の夫婦生活に、公的年金以外に2,000万円が必要だと話題になりましたよね。
定年が70歳になった時に、その時どう生きるべきか?今のうちに知っておいてほしい事があります。
そこで、今回は、「定年退職後の年齢は、今後70歳に引き上げ!その時どう生きるべきか?」という話をしていきます。ぜひ、最後までご覧ください。
定年退職!会社で働いているなら、必ずいつかは経験する時が来ます。
今から数年前、僕の父親も定年退職を迎えた時期がありまして、その時、すごく嬉しいような、なんとも寂しいような表情をしていたのを覚えています。
そういう定年退職がいつか来るとは思うんですね。
この定年退職というものは、定年が70歳と先ほど言いましたが、65歳まで引き上げと現時点で決まっています。それが、2013年の4月から3年ごとに1歳ずつ引き上げられていて、男性は、2025年の4月以降から、もう65歳となります。
定年に関する意識アンケートを取ったものがあります。
●それによると、まず、問1「老後の夫婦生活に公的年金以外で2,000万円が必要だと話題になりましたが、本件についてどう感じましたか?」それに対して、
老後のお金について不安がある 67.1%
老後のお金について不安はない 32.9%
3人に2人が2,000万円の問題を心配している事が分かりました。
●質問2「老後の経済不安を和らげるために何が最も必要だと考えますか?次より選んでください」
長く働き続ける 52.7%
資産運用を行う 30.9%
家計を見直す 11.9%
その他 4.5%
この3つの対策が不可欠だと思われます。
●質問3「あなたは、定年まで働き続けたいと思いますか?」
はい 84.4%
いいえ 15.6%
●質問4「何歳まで働き続けたいですか?」
60歳 6.7%
65歳 35.6%
70歳 40.9%
70歳越え 5%
健康な限り生涯働き続けたい 9.2%
その他 2.5%
と70歳以上を合計すると、なんと55.1%、約過半数がそこまで働き続けたいと言っています。
●質問5「あなたは、会社では、過去10年間早期退職の募集を行っていましたか?」
行っていた 26.3%
行っていなかった 65%
分からない 8.7%
早期退職は、今の時代、もはや珍しくないと言えそうですね。
●質問6「早期退職者を募集した際の会社の経営状況、いわゆる業績はどうでしたか?」
最終黒字 66.7%
最終赤字 28.4%
その他 4.9%
●質問7「その早期退職では、誰が対象者となっていたのでしょうか?最も近いものを選んでください」
40歳未満 1.1%
40歳以上 26.1%
45歳以上 18.5%
50歳以上 28.8%
55歳以上 14.1%
その他 11.4%
なんと、50歳未満が約半数だったんですね。
●質問8「あなたは、現在の賃金は、定年退職時の賃金と比べて、どの程度変化がありましたか?」
5割以上減った 39.8%
3~4割減った 39.6%
1~2割減った 12.6%
同程度 7.4%
増加した 0.6%
退職後、再雇用で働けたとしても、大幅な減収は、これは避けられないと言えそうです。
●質問9「現在勤めている会社の給料に対する満足度を教えてください。」
とても満足 1.4%
ある程度満足 24.2%
どちらかと言うと満足していない 42%
全く満足していない 32.4%
早めに準備しないと、お金に不満でも時遅しとなりそうですね。
このようなアンケート結果が出ていました。
この新型コロナウイルスの影響で、世界中の経済状況というものが激変しています。今年の民間企業のボーナス給与額は、昨年に比べて7.6%減と、リーマンショック以来の大幅な落ち込みが予想されています。
企業規模によっては半減、そして、全く出ない事もあり得ます。ボーナスどころか、雇用危機の懸念すら高まってきています。
アメリカでは、すでに4月の雇用統計で、失業率が戦後最悪の14.7%まで悪化しています。
日本では、野村総合研究所のあるエグゼクティブエコノミストの試算によると、日本でも失業者が、265万人も出ると。戦後最悪の失業率6%台という大失業時代の到来が危惧されているんですね。さらに、中小企業のコロナ破産。たくさん会社が潰れていってますよね。
このように、不安材料が山積み、そして、収入減が家計をもむしばんだ先、真に危惧されるのは、実は、多くの人が、後々老後生活に支障をきたす、定年危機に直面しかねない事なんですね。
実は、あなたのこの人生設計というものは、狂わすような火種は、コロナが起こる前から、もうすでにありました。
例えば、好業績にも関わらず、余力のあるうちに人員の整理を行うと。誰もが知る大企業であったとしても、黒字リストラが当たり前のように行われ始めていました。
中には、30代が対象の早期退職募集も出ていた程です。さらに、今年3月には、70歳前の就業機会の確保を、企業の努力義務とする、「改正高年齢者雇用安定法」が成立しました。
すでに、65歳までの再雇用で働く人は増加中ですが、もはや、70歳まで働くのが当たり前の時代となっています。
つまり、大企業に入りさえすれば安泰であるとか、60歳で退職をしたら悠々自適のリタイヤ生活を送るという終身雇用を前提とした従来型の雇用システムは、すでに終了していると言えます。
なので、僕たちがしなければいけない事、それは、やはり、副業を行ったり、投資をしたり、または、起業をするなど、これまでとは違う一手を打っていく必要がありそうです。
あなたは、その準備ができていますでしょうか?
それでは、今日は、この辺で終わりにしたいと思います。
ぜひ、今日の話を聞いて、気がついた事があれば、すぐに、それを実践していきましょう。また、何か分からない事があれば、いつでも僕に相談してください。
それでは、最後にお知らせです。
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それでは、また次回もご覧ください。
バイバイ!
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