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こんにちは、小山です。
あなたは、今何か欲しいものがありますか?何かしたいことがありますか?僕には、欲しいものも、したいこともたくさんあります。人は、どういったものを欲しがるのか、実は、これには順番があり決まっています。
そこで、今回は、「マズローの欲求階層説とは?」という話をしていきます。ぜひ、最後までご覧ください。
♫あれも欲しい~、これも欲しい~、もっと欲しい~、もっともっと欲しい~。あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい~♫という歌ね、ありますよね。ブルーハーツの「夢」という歌。懐かしいですよね。
あなたは、何が欲しいでしょうか?何がしたいでしょうか?今僕は、1番欲しいものは何かな~というと、やっぱり、チャンネル登録者数が欲しいです。日々頑張ってやってってます。
このマズローの話、初めて聞くかもしれません。これは、人間が持つ欲求には、5段階の構造があって、基本的に低次の欲求が満たされる毎に、高次の欲求を求める。そのように、考える心理モデルのことです。
これは、アメリカの心理学者アブラハム・マズロー(Abraham Maslow)氏が1943年の論文で唱えた理論になります。
このマズローの「欲求5段階説」5段階という言い方もするんですけど、プラスαもう1個あります。なので、全体で言うと6段階になってます。
それは、どういうものか?こちらです。ドーン。今、図が出ましたけど。
下から言うと、1番下にある欲求が、「生理的欲求」そして、その次が、「安全欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」「自己超越欲求」となります。
人間は、この下の欲求から欲しています。
1番下の欲求は、「生理的欲求」これは、どういうものかというと、生きるために必要な「食事」「睡眠」「排泄」などの本能的な欲求になります。
そして次、「安全欲求」は、危険を避け、身の安全を確保したいという欲求ですね。
「社会的欲求」これは、家族や仲間とつながりを持ち、愛情を得たいという欲求です。
そして次が、「承認欲求」は、自分が価値のある存在だと認められたいという欲求。
そして次の「自己実現欲求」は、自分の理想を叶えようとする欲求です。こうなりたい、ああなりたい、それを実現したいという欲求ですね。
そして1番上にあるのが、「自己超越欲求」これは、創造性・自発性・子供のような素朴さ・文化の超越・至高の体験。最高の体験という感じですね。それをしたいとかね。
このように欲求があります。これらは、6段階ある階段のようなもので、飛ばすことなく下から順番に1つずつステップアップして上がっていけないといけないんですね。
そのために、全ての人が5段階目の階段に達しているわけではなく、そして、6番目に達している人はわずかになります。
また、アメリカの心理学者ケン・ウィルバー(Ken Wilber)によれば、このような進歩は個人が成長と共にたどる内面的な進歩であると同時に、世界の各地で社会が歴史的にたどってきた進歩であると考えることができます。
そして、現代の社会は、5番目「自己実現」から6番目の「自己超越」へ進んでいる途中の段階にあると言われています。
この意味では、6番目に達している人は、時代を先取りしている少数の人であると言えそうです。
しかし、このことは、心理学を元に作られた差別主義には当たらないです。ケン・ウィルバーによれば、進歩の段階が次に移行する時には、過去の欲求は新しい欲求に取って変わられるのではなくて、含まれ超越されるのだそうです。
つまり、食欲・性欲・睡眠欲・安全への欲求は、捨て去れるべき低級な欲求というものではなく、例えば道徳的でありたいというような、それよりも上のカテゴリの欲求を支える基礎となります。
なので、必ず下から順番にステップアップしていかないといけないんですね。そうなってます。いきなり飛ばして、自分は、この1番上の欲求を叶えようというのは無理なんです。
なので、1度ここで考えてみるのは、あなたは、どの段階の欲求を現段階で求めているのか?そして、どこまでの欲求の階層は、もう満たされているのか?というのを考えてみるととても面白いと思います。
そうすると、自分は、愛とか、つながりとか、仲間が欲しいなと、もしも思っているなら、この3番目の「社会的欲求」を求めてるんだなということが分かりますし。
そうじゃなくて、「安全の欲求」もっとしっかりとした家に住みたいだとか、もっとお金が欲しいとか、もっと経済的になんとかしたいというのであれば、この安全欲求とかを求めているでしょうし。
仲間とか、つながりとか、経済的に関しては、ある程度満たされていると。そうではなくて、もっと多くの人達に認められたいと。せっかく1度の人生を生まれてきたのであれば、この自分自身をこの世に残したい、誰かに自分の価値を認めてもらいたい。こういう感情があるなら、それは、「承認欲求」ですよね。
そこを満たすステージに来ていると言えます。
なので、まずは、ご自身でどこの段階なのかを分かってください。
では、僕たちが、この階層の上の段階に順調に上がっていくには、どうすればいいのでしょうか?
これは、マズローが次のことをすすめています。7個あります。
- 日常で時間もプライドも忘れるほど何かに没頭する機会を持つこと
- 人生は選択であり、内面の成長はどのような選択を行うかにかかっているということを自覚すること
- 自分の心の内側の声に耳を傾けること
- 他の人からどう思われるかを気にしすぎずに嫌なものは嫌だとはっきり言うこと
- 仕事に真剣に取り組み、能力をできるだけ発揮すること
- 他の人の欠点ではなく、長所を見るようにすること
- 自分の心理的防衛を発揮し、それを捨てるように努力すること
何となく分かるところもあれば、すごく理解できるところもあるんじゃないかと思うんですね。
本当に素晴らしいアドバイスだと思います。ただ、ひとによっては、結構耳が痛いなということもあったんじゃないでしょうか。
こういう階層があるので、目指すべきところは、1番上の「自己超越」を目指してやっていきたいというところですよね。なので、まずは、いきなりそこに行くことはできないので、しっかりとステップアップして歩んでいくのがいいと思います。
また、何か商品やサービスを、あなたが販売しているのであれば、商品を売る時に、このマズローの欲求段階説というものを考えてみるととても役に立ったりします。
例えば、あなたが、お客さんとする人は、どこの段階のニーズ、欲求を求めているのかというのを改めて明確にしてもらって、そこの欲求を満たす商品やサービスを提供すれば、その商品が売れるということですね。
ぜひ、これはとても有効に使える考え方なので、ぜひ、今日から取り入れてみてください。
それでは、今日気がついたことを、すぐに実践していきましょう。
また、何か割らないことがあれば、いつでも僕に相談してください。
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それでは、また次回もご覧ください。
バイバイ!
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